こんにちは！
株式会社エーステックです。
熊本県球磨郡を拠点に、沖縄を含む九州一円で法面工事業を手掛けています。
ロープ伏工や工事用モノレール設置、落石対策など、多岐にわたる業務を行っております。
このコラムでは、工事用モノレールの導入によってもたらされる、効率化と安全性の向上に関するメリットをご紹介です。

現場の効率向上に貢献する工事用モノレール

工事現場では様々な機材の運搬が必要不可欠ですが、そのままでは人の手にかかる負担は甚大であり、作業効率が著しく下がる原因にもなります。
そこで役立つのが工事用モノレールです。
無足場の現場や、険しい地形にも適応しつつ、機材を迅速に移動させることが可能となります。
重量物の運搬も安全且つ確実に行うことで、人的負担を減らしスムーズな作業進行を実現することができます。
特に、法面保護工事や落石予防工など重機材が必要とされる環境では、工事用モノレールの能力が存分に発揮されるのです。

無足場工法を支える工事用モノレールの役割

無足場工法とは、足場を組むことなく施工を行う方法で、特に険しい斜面や限られたスペースでの作業に適しています。
この工法において、工事用モノレールは機材運搬の効率化を図るために欠かせない装置と言えます。
ロープ伏工や鉄筋挿入工程では直接地面に足場を設けないため、作業員の安全も同時に確保しなければならないところ、工事用モノレールがその安全基盤を構築します。
機材だけでなく作業員自身も運搬することができるため、斜面上の移動をスムーズに行い、落石防護網工や落石防護柵工においても重要な役割を果たしているのです。

工事用モノレールのサービスの流れ

工事用モノレールは、設置から撤去までを弊社が一貫して担います。
まず、お客様からのご依頼に基づいて、現地調査を行い、最適なモノレールシステムの設計を提案します。
ポケット式や法面工事専用のレールなど、現場の状況に応じた最適なシステムを選択し、安全かつ迅速な施工を行いますのでご安心ください。
設置後は、継続的に点検を行い、万全の体制で運用を続けます。
工事が完了した後は、迅速に撤去作業を進め、現場を元の状態に戻します。
この一連の流れをスムーズに行うことで、お客様の工事スケジュールを大きく左右することなく支援することが可能です。

九州一円のロープ伏工なら弊社にお任せ

九州全域で、ロープ伏工や鉄筋挿入工、無足場法面工事などの専門的な作業をお探しでしたら、ぜひ弊社にお任せください。
ロープ工法を始め、様々な現場条件に最適な機材運用を提案し、安全かつ効率的な施工を実施いたします。
まずはお問い合わせフォームからご連絡いただければ、具体的なご提案をさせていただくことができます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。